第7回え塾展、今年も無事終了しました。
今年は60数名の方と講師6名の参加で、作品数大小合わせて352点(スケッチ作品を含む)の作品が展示されました。今回の会場は新設されたばかりの横浜市民ギャラリーで、壁面も明るくとてもきれいな展示空間でした。
え塾は、今年で開設約10年になる絵画教室です。3年目より展覧会を開き、それ以降ほぼ1年に1回のペースで展覧会を行っております。中には開設当初から10年間通われている生徒さんも結構いらっしゃって、7回ずっと展覧会に出品されているという方も…ありがたい限りです。展覧会には授業で制作した作品を中心に出品して頂いています。授業で決められた課題を描いた物を出品される方、風景や人物、あるいは抽象画などご自分の描きたいテーマで描いた物を出品する方などなど、え塾展の特徴は何と言っても作品のテーマや作風の豊富さにあると思います。絵には様々なジャンル、テーマ、作風があります。え塾の指導のモットーは、あるひとつの制作のスタイルを押し付けるのではなく、基礎を学びながら個々の描きたい絵を探り、そしてそれを出来るだけ豊かに表現できる力を養うということです。今回の展覧会でも、たくさんの素晴らしい作品が並びました。
ごくごく一部の作品をご紹介させて頂きます。
絵画コース(水曜):Yさん作品
油彩画/風景画あり、
油彩画/風景画あり、
水彩画コース(金曜):Hさん作品
水彩画/風景画あり、
水彩画/風景画あり、
日本画コース(火曜)
日本画/植物画あり、
絵画コース(月曜):Mさん作品
デッサン/静物画あり、
抽象画コース(月曜):Tさん作品
ミクストメディア/抽象画あり、と実に様々な作品が並びました。
その他の作品の数々は、また機会を作りご紹介させて頂く予定です。
ミクストメディア/抽象画あり、と実に様々な作品が並びました。
その他の作品の数々は、また機会を作りご紹介させて頂く予定です。
また、え塾展では、毎回会場で公開講評を行っております。描きっぱなしにせず、結果を客観的に捉え、次作に繋げるヒントを探ります。生徒さんからの、様々な質問や意見も飛び交い、なかなか面白い場となります。
火曜日、河野先生のクラスの講評風景。
「小品展示コーナー」
え塾展では、一昨年より通常の展示に加え、テーマを決めて制作して頂いた「小品展示コーナー」を設けています。今年のテーマは「ハガキ大スケッチ」でした。こちらは、ちょっと力を抜いて遊び心をもって取り組まれた方が多く楽しい展示空間になりました。
え塾の授業にご興味のある方は、ご見学など随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。